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【曽萃芝/台北】
広輝(2382)を手放し、久しく姿を見せていなかった広達(3012)集団の林百里董事長が昨(二十九)日、長い間のビジネスの戦友、晟銘電子(3013)の創業30周年パーティーに姿を見せ、晟銘が企業本部を台湾に設けたことを称賛した。林百里は誠実かつ真剣に「台湾を愛する」ことはスローガンを掲げることではなく、企業の経営本部を台湾に設けて納税することで、そのいずれも具体的な台湾を愛する行動だとあいさつで語った。
ちょうど広輝を手放すことになった林百里は広達(2382)、広輝(3 012)と広明(6188)の3社の董事長だった。「三広総督」との呼び名があった林百里は広輝の重い負担から離れて「両広総督」となり、昨日は明らかに肩の荷が下りた様子で2時間から3時間出席し、古くからの戦友である晟銘の林木和董事長に花を持たせた。
林百里はあいさつの際、最近の情勢について特に触れた。林百里は最近多くの人が台湾への愛を口にするが、台湾を愛することはスローガンではなく、晟銘や広達等の企業が台湾に世界経営本部を設けて台湾政府に納税するように、具体的な行動で台湾を愛さなければならないと話した。
工商時報 曽萃芝